STORES Product Blog

こだわりを持ったお商売を支える「STORES」のテクノロジー部門のメンバーによるブログです。

STORES では GitHub Actions Self-hosted runner を運用しています

STORES 技術推進本部の@White-Greenです。 この記事では、技術推進本部で管理しているGitHub Actions Self-hosted runnerシステムについて紹介します。 GitHub Actions Self-hosted runnerとは STORESでは、多くのプロジェクトのCI/CD環境にGitHub Actionsを…

STORES は iOSDC Japan 2025 に協賛します!

こんにちは、iOS エンジニアの @miichan_ocha です。 今年も iOSDC Japan の季節が近づいてきました! 今年は 2025年9月19日(金)〜 9月21日(日)に有明セントラルタワーホール&カンファレンスでの開催ということで、今からとてもワクワクしています! ST…

Cognito×Oktaで社内管理画面向けのIdPを構築!一石二鳥の認証基盤の作り方

STORES 技術推進本部の id:atpons です。 今回は、STORESにおける内部向けの管理画面の認証を統合し、社内外のユーザーを統一的に扱える認証基盤を構築した話を紹介します。従来のOktaとアプリケーションの連携から、Amazon Cognito User PoolとOktaを組み合…

Nuxt Ecosystem Team のメンバーになりました

STORES でデザインエンジニアをしている wattanx です。 Nuxt Ecosystem Team のメンバーになってすぐに書こうと思っていましたが、約2年経ってしまいました。 改めてどのような経緯でメンバーになったのかを書いていこうと思います。 Nuxt とは Nuxt は Vue…

STORES は DroidKaigi 2025 に協賛します!

こんにちは。Android エンジニアの naberyo です。 DroidKaigi 2025 は 9月10日(水)〜12日(金)に、ベルサール渋谷ガーデンで行われます。いよいよ開催まで残り1ヶ月を切り、わくわくが止まりません! STORES は、今年もゴールドスポンサーとして参加します。…

デザインエンジニアリングの領域を強化していきます

STORES のykpythemindです。今回はSTORES 内で強化しているデザインエンジニアリングの領域についてお伝えできたらと思います。 今までのSTORES はどうやってUIを作ってきたか まずは我々のプロダクトと、ここまで歩んできた道のりについて説明します。 STOR…

fastlane match の内部実装を活用して複数の iOS 開発者証明書の期限を一括チェックする方法

STORES ブランドアプリチームで iOS エンジニアをしている榎本 ( @enomotok_ )です。 STORES ブランドアプリは、オーナーさんが自分のお店専用のアプリを作成できるサービスです。そのため私たちのチームでは、各オーナーさんのアプリを日々定期的にアップデ…

2025年上半期 STORES エンジニアの登壇まとめ

こんにちは、技術広報のえんじぇるです。 登壇塾という登壇支援のワーキンググループがあり、エンジニアのみんなが社外で発信することを奨励しています。2025年上期は23のカンファレンス・イベントに32名(ユニーク)が登壇しました。そのうち5名は3回以上登…

STORES は iOSDC Japan 2025 に参加したい学生さんを支援します

みなさまこんにちは、STORES モバイル開発本部の @huin です。 Google I/O や WWDC25 も終わり、みなさまこれから出てくる新OSのキャッチアップ・対応に追われている日々かと思います。ワクワクしますね! 今年の WWDC25 は Liquid Glass や Foundation Mode…

Personal Access Tokenを撤廃!セキュアなプライベートパッケージレジストリを自作プロキシで解決した話

こんにちは、STORES 技術推進本部のid:atponsです。普段はSTORESの技術的な課題の解決や改善、パブリッククラウドの運用などを担当しています。 今回は、開発者体験を損なっていたプライベートパッケージレジストリのトークンの運用を見直し、セキュアで簡単…

RubyのPathnameライブラリが本体組み込みになったらGC周りのテスト失敗がおきた

こんにちは。ruby-devチームの遠藤(@mametter)です。 次期バージョンのRubyでは、pathnameがRuby本体組み込みとなり、require "pathname"なしで利用可能になる予定です。 Rubyで書き捨てスクリプトを書いてる自分のような人は地味にうれしいかもしれません…

「Ruby on Rails の楽しみ方」への高橋会長のレビューコメント

STORES エンジニアの morihirok です。 先日サポーターズさん主催の勉強会「技育CAMPアカデミア」にて、学生の皆様に向けてSTORES社が講義をさせていただきました。 テーマは「『なぜ今 Rails を学ぶべきなのか』Ruby on Rails から学ぶ Web アプリケーショ…

関西Ruby会議08 参加レポート

こんにちは、Webエンジニアのima1zumiです。2025年6月28日に開催された関西Ruby会議08に参加しました。この記事では参加レポートと、参加したメンバーからの感想をお届けします。 関西Ruby会議は、関西で定期的に開催されているプログラミング言語Rubyに関す…

STORES 予約の契約管理をZuoraに移行しました

はじめに こんにちは。 STORES でエンジニアをやっている asibi3Q です。 週末は山に登って下界から離れる生活を送っています。 今回は去年1年を通して、STORES 予約の契約管理をサブスクリプション管理 SaaS である Zuora に移行した話について書きます。 …

新規のRailsアプリケーションにPitchforkを導入しました

こんにちは、エンジニアのima1zumiです。私たちのチームでは、STORES の新規プロダクト開発においてRackアプリケーションサーバとしてPitchforkを選定しました。本記事では、その選定背景、具体的な設定内容や運用上の知見をまとめてご紹介します。 なお、本…