STORES Product Blog

こだわりを持ったお商売を支える「STORES」のテクノロジー部門のメンバーによるブログです。

2025年上半期 STORES エンジニアの登壇まとめ

こんにちは、技術広報のえんじぇるです。 登壇塾という登壇支援のワーキンググループがあり、エンジニアのみんなが社外で発信することを奨励しています。2025年上期は23のカンファレンス・イベントに32名(ユニーク)が登壇しました。そのうち5名は3回以上登壇していました。驚き。

各登壇の詳細をご紹介します。

1/17-18 東京Ruby会議12

登壇者:mame
登壇タイトル:An OptCarrot Retrospective

登壇者:morihiok
登壇タイトル:混沌とした例外処理とエラー監視に秩序をもたらす
発表資料 / ブログ

えんじぇるmameは前夜祭で、morihirokは本編でお話しました!東京Ruby会議12の翌営業日は、オンラインで『東京Ruby会議12 非公式ふりかえり会』を開催しました。まだ現地でお片付けをされているオーガナイザーの方も参加いただきました。ありがたい。

1/24 Findy Team+ エンジニア組織を成功に導く"マネジメント"の重要性「組織の潜在力を最大化する取り組みとは?

登壇者:hogelog
登壇タイトル:たのしく刺激的な技術が光る開発組織であるために

えんじぇるhogelogは前日にVPoE就任イベント『「高い技術力を持っている人が活躍する組織にしたい」新VPoEとCTOが語る STORES の今』に登壇し、翌日のこのイベントに登壇と大忙しだったようです。

1/30 2025クラウドガバナンスはこう変わる!マルチアカウント運用のre:Invent最新情報と活用例

登壇者:atpons
登壇タイトル:AWS Organizations で実現する、マルチ AWS アカウントのルートユーザー管理からの脱却
発表資料

2/4 Women in Agile Japan 2025

登壇者:金子なづき
登壇タイトル:STORES のQAチームが開発スクラムに参加して見えてきた成果と気づき

2/14 Developers Summit 2025

登壇者:えんじぇる
登壇タイトル:エンジニア組織のジェンダーダイバーシティ推進への挑戦〜Rubyコミュニティからの学びを添えて〜
発表資料 / ブログ

えんじぇるテクノロジー業界でダイバーシティの取り組みが広がるといいなと思いながらお話しました。

2/27 【インタビュー記事・公開収録】 記事『周りに助けられ、助けるコツは「できない自分」を隠さないこと』

登壇者:みっちゃん
インタビュー記事

2/27 Web技術をどう活かす? 技術をプロダクト・事業の成長につなげるエンジニアの考え方

登壇者:ykpythemind
登壇タイトル:顧客の事業を知り、メリハリを付けてソフトウェアの品質を向上させよう

えんじぇる会場がPLAIDさんのオフィスだったのですが、めちゃくちゃ広い&イベントスペースが快適でした。

3/5 PPL 2025

登壇者:Koichi Sasada
ポスター発表タイトル:RubyにおけるRactorローカルGCにむけて

3/15 P3NFEST 2025 Winter

登壇者:atpons
登壇タイトル:セキュリティコミュニティとの関わりから始まるキャリアと安全な開発環境づくり

3/17 【Next.js特集】フロントエンド技術選定の裏側 〜直面する技術的課題とは?〜

登壇者:wattanx
登壇タイトル:フロントエンド技術選定の裏側、直面する技術的課題

3/19 Fukuoka.rb #397 〜RubyKaigi 2025の機運〜

登壇者:morihirok
登壇タイトル:RubyKaigiで得た課題解決法・美意識・モチベーション
発表資料

3/26 Ebisu.mobile #9 〜 KMP / CMP を使ったプロダクト開発 〜

登壇者:kogoto
登壇タイトル:STORES における Kotlin Multiplatform / Compose Multiplatform の活用事例

登壇者:榎本 健太
登壇タイトル:Compose Multiplatform における iOS ネイティブ実装のベストプラクティス
発表資料

登壇者:naberyo
登壇タイトル:Compose Multiplatform 製アプリの OSS ライセンス表示
発表資料

えんじぇるEbisu.mobileは、モバイルチームが2023年3月から続けている勉強会です。オンライン&ランチタイムに開催されることが多く「参加しやすい!」と好評です。

4/16-18 RubyKaigi 2025

登壇者:Mari Imaizumi
登壇タイトル:Ruby Taught Me About Encoding Under the Hood
発表資料 / 発表動画

登壇者:Hiroya Fujinami
登壇タイトル:Make Parsers Compatible Using Automata Learning
発表資料 / 発表動画

登壇者:Yusuke Endoh
登壇タイトル:Writing Ruby Scripts with TypeProf
発表資料 / 発表動画

登壇者:White-Green
登壇タイトル:Ruby as a Frontend for Programming Language Implementations
発表資料 / 発表動画

登壇者:atpons / Taiga ASANO
登壇タイトル:Securing Credentials for Package Manager and Bundler
発表資料 / 発表動画

登壇者:ahogappa
登壇タイトル:The Ruby One-Binary Tool, Enhanced with Kompo
発表資料 / 発表動画

登壇者:Koichi Sasada
登壇タイトル:Toward Ractor local GC
発表資料 / 発表動画

えんじぇる事前イベントとして『STORES.rb RubyKaigi 2025 直前スペシャル』を、事後イベントとして『ふりかえり RubyKaigi 2025』『深堀りRubyKaigi 2025 with tompng & ima1zumi』を開催しました。

6/3 Cursor 使ってますか?STORES での活用事例

登壇者:fujimura
登壇タイトル:なぜCursorを選んだのか?導入した理由と決め手

登壇者:Soh Satoh
登壇タイトル:AIコーディングツール導入時に担当者がチェックすべきポイント

登壇者:sushichan044
登壇タイトル:実際の活用・取り組み

えんじぇるこの翌週6/10には『AI時代のウェブフロントエンド開発最前線』というパネルディスカッション形式のAIコーディングについてのイベントも実施しました。

6/4 プロダクト開発の本質を加速させるRailsの力

登壇者:ykpythemind
登壇タイトル:modelってなんだろう?

登壇者:m11o
登壇タイトル:Go を書き始めて痛感した “Rails の幸福度”

登壇者:りょう
登壇タイトル:見つめ直すRails Way

6/7 JJUG CCC 2025 Spring

登壇者:uskey512
登壇タイトル:障害を回避する HttpClient 再入門
発表資料

登壇者:hogelog
登壇タイトル:Javaアプリケーションの配布とパッケージング
発表資料

登壇者:Ryosuke Uchitate
登壇タイトル:キャッシュレス決済のプロダクトから決済基盤への進化
発表資料

6/14-15 関数型祭り

登壇者:Yusuke Endoh
登壇タイトル:型システムを知りたい人のための型検査器作成入門
発表資料

6/11 中央大学AI・データサイエンスセンター 2025年第4回イブニングセミナー

登壇者:satoyu
登壇タイトル:複数プロダクトを展開するSTORESのデータ活用

6/26 Ebisu.mobile #10〜WWDC & Google I/O スペシャル!〜

登壇者:satoryo
登壇タイトル:WWDC25に現地参加してきました
発表資料

登壇者:akkey
登壇タイトル:Android XR で3Dコンテンツを扱う方法
発表資料

登壇者:Megabits
登壇タイトル:Liquid Glass, どこが変わったのか
発表資料

登壇者:Yu Takahashi
登壇タイトル:Foundation Models で On-device AI を実現

登壇者:tomorrowkey
登壇タイトル:5分で完全理解するNav3との向き合い方
発表資料

登壇者:marcy731
登壇タイトル:WebViewの現在地 - SwiftUI時代のWebKit -
発表資料

えんじぇるWWDC & Google I/O スペシャル!のトップバッターは今年WWDCに参加したsatoryoでした。参加レポートもあるので、ぜひご覧ください。

6/29 関西Ruby会議08 After Party: 叡電LT

登壇者:Koichi Sasada
登壇タイトル:昔話と未来の話

えんじぇる参加したエンジニアから叡電LTは最高だったと聞きました。オーガナイザーの遊び心がいいですね。関西Ruby会議08 参加レポートもあるので、ご覧ください。


以上、2025年上期の登壇まとめでした!登壇塾での支援もありますが、何よりエンジニアのみんなが積極的に技術発信に取り組んでくれているのが嬉しいです。下期もきっとたくさんの登壇があると思うので、また年末にまとめます。

STORES では、プロダクト開発をガンガン進めながら、技術発信もやっていきたいという方を募集しています!

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