STORES Product Blog

こだわりを持ったお商売を支える「STORES」のテクノロジー部門のメンバーによるブログです。

Rubyistに贈る松本観光案内

エンジニアリング室の塩谷(@kwappa)です。

STORES は、5月11日(木)〜13日(土)に開催されるRubyKaigi 2023にAfter Party Sponsorとして協賛します。

After Partyは最終日である5/13(土)、クロージングのすぐあと18時から、松本つなぐ横丁を借り切って開催します。おかげさまでご好評をいただき、connpassでの事前受付は満席となってしまいました。キャンセルが出ると繰り上がりますので、補欠としてのご登録をお願いします。また、ご参加いただけなくなったかたは早めのキャンセルをお願いします。

開催の準備として、松本市に下見に行ってきました。会場である松本つなぐ横丁さまと、飲み物を提供していただく松本ブルワリーさまにお邪魔して、開催に向けての相談をさせていただきました。にぎやかなお祭りっぽい雰囲気の会場で、Rubyistのみなさまに地元の食べ物・飲み物を楽しんでいただくのが今から楽しみです。

会場までの道のり

RubyKaigi 2023の会場であるまつもと市民芸術館からAfter Partyの会場までは、Google Mapによると徒歩で13分ほどかかります。とても簡単な道のりではありますが、写真を添えて順路をご案内します。

会場の正面です。

会場を出るとこういう感じです。道路沿いに左に進みます。

駅に向かってまっすぐ歩きます。ここでだいたい半分ぐらい。右に曲がると松本城の方向です。

駅舎が見えてきました。突き当たりまで進みます。

歩道に沿って左に曲がると…

正面に見えているのが松本つなぐ横丁です!

飲食店案内

1泊2日の下見期間、いくつか飲食店にお邪魔することができました。定休日で入れなかったところもあるのですが、よかったお店や気になったお店をご紹介します。

蕎麦

松本といえば名物は「信州そば」。RubyKaigiのLocal Organizersにオススメしていただいたお店を含めて、実食したところをご紹介します。

そば処 種村

八割そば幻のそばの食べ比べセット(期間限定)をいただきました。これが、ほんとうにおいしかった。場所的には偶然通りかかる確率が低そうなところなので、教えていただいてラッキーでした。

帰ってから知ったのですが、ネットショップは STORES をご利用いただいているオーナーさんでした。あのお蕎麦を家で食べられるなんて…。次のSTORE Visitは決定です。

蕎麦倶楽部佐々木

こちらも教えていただいたお店で、下見に同行した STORES の堀(@HolyGrail)が食べています。松本のお蕎麦屋さんでは貴重な夜の営業があるとのことで、夜の部にもぜひお邪魔したいところです。

手前ざる 俊

松本駅に到着直後、まずは蕎麦でしょ!と腹ごしらえに入ったお店です。蕎麦も天ぷらも美味しくて、ボリュームも満点。午後の下見の活力になりました。

信州松本・駅そばイイダヤ軒

せっかくだから朝食も蕎麦がいい、と探したら見つけた、駅の近くで朝から営業しているカジュアルなお蕎麦屋さんです。蕎麦もつゆもおいしくて、会期中は毎朝ここでいいかな?という気持ちになりました。冷たい蕎麦は夏季限定とのことなのですが、5月にはあるんでしょうか。楽しみです。

ビール

松本は駅から徒歩圏内にブルワリーが2つ、タップルームが5つもあり、クラフトビール好きには天国のような場所です。行けたところ・行けなかったところあわせてご紹介します。

松本ブルワリー

本社併設のタップルームで、観光スポットである中町にあります。打ち合わせは営業時間外でしたので、営業中に行くのが楽しみです。

信毎メディアガーデンという複合施設に入居していて、天気がいいとテラスで飲めます。ランチタイムから営業しているのもポイントですね。

麦香ブルーイング

会場とは反対側のアルプス口にある、ブルワリーとタップルームです。ネットショップは STORES をご利用いただいているため、事前にSTORE Visitを使って予習しておきました。個性のある美味しいビールだったので、こちらもRubyKaigiのときにお邪魔するのが楽しみです(下見期間は定休日だった)。

HOP FROG CAFE

まつもと市民芸術館の目の前にある、クラフトビールとコーヒーのお店です。会場に最寄りで、しかもカフェなので朝からやってます。こちらも定休日だったので、会期中を楽しみにしています。

Beer Tap Honmachi

信毎メディアガーデンの並びにある、今年2月にオープンしたタップルームです。ググってもあまり情報が出てこなくて、偶然通りかかって見つけました。長野県のビールが4タップと、ボトル・缶が数種類楽しめます。

夜の部

飲食店は、地図に線を引いてある3つの通りに多く集まっているようでした。種類も数もかなり充実していて、飲み屋難民になることはなさそうです。24時にはほぼすべて閉店するようなので、スタートダッシュが重要になりそうです。

Local Organizerの方に伺った話で面白かったのが、「海なし県だから魚への憧れが強い」というものでした。第一印象で海鮮をウリにしたお店が多いなーと思ったのには、ちゃんと裏付けがあったようです。

駅から離れたところにもすごく惹かれる名前のお店を見つけたりして、Kaigiの楽しみがどんどん増えていきます。

街歩き案内

国宝 松本城

現存12天守のうち、国宝指定の5城として聳える松本城。時間の都合でぐるっと1周しかできませんでしたが、その美しさと威厳はさすが国宝の貫禄でした。歩くとちょっと遠いですが、街歩きも楽しめるのでぜひお時間を作って訪れてみてください。

井戸

松本の市街地には、ところどころ井戸が設置されており、自由に利用することができます。飲用できるところも多く、街歩きで乾いた喉を潤すことができます。

カップやボトルがあると非常に便利だ、と歩いていて痛感したので、stojoジュニアボトルを購入しました。中身が空だとコロッと畳んで持ち運べて、大変便利です。松本歩きだけでなくオフィスに行った時にも大活躍でした。

See you in RubyKaigi 2023 at Matsumoto!

1泊2日の下見で仕入れてきた情報をぶちまけてみました。Rubyistのみなさまに少しでも松本を好きになってもらう一助になれば幸いです。

STORES からは30名以上のメンバーが現地で参加予定です。STORES Tシャツ(めっちゃ目立つはず)を見かけたら、ぜひお声がけください。ご一緒に松本を楽しみましょう!