こんにちは、ima1zumiです。RubyKaigi 2026 お疲れさまでした!函館の海鮮が恋しい日々を送っています。
STORES はNursery Sponsorとして、託児所の企画・運営をしました。また、会期中にRubyKaigi 2026 STORES Quizを出題したり、STORES CAFE for WomenとSTORES CAFE at RubyKaigi 2026を開催したりと、盛りだくさんな3日間でした。エンジニア30名、PX4名、内定者1名の総勢35名で参加しました!
このブログではRubyKaigi 2026に参加したメンバーから印象に残ったセッション、出来事について聞きました。それぞれの視点のレポートをお楽しみください。
5/19(月)にオンラインでアフターイベントを開催します!
ここでちょっと宣伝です。STORES に新卒で入社したエンジニア @White-Green, @sushichan044 が、STORES フルタイム Ruby コミッター @mame, @ko1 を完全理解するイベントを開催します。
フルタイム Ruby コミッターの発表はこれまでの多くの技術の積み重ねの上にある最新技術の発表であり、RubyKaigi のセッションの時間だけでわかりきるのは難しいものです。このイベントではフルタイム Ruby コミッター @mame, @ko1 の開発する最新技術をその背景からなにがすごいのか、どうおもしろいのか、STORES の新卒エンジニアと一緒に完全理解しようというイベントです。
なんだかすごそうだけど難しい話だったなという感想だった方、だいたいわかってるけど完全に理解しきりたい方、そもそもフルタイムのRubyコミッターってどんなことをしているんだろう?と気になる方にオススメです。最近ホットなSpinelの話も出てくるかもしれません。
Zoomミーティング形式で開催いたします。耳だけ参加や途中入退出も自由です。ぜひお気軽にご参加ください。
みんなの感想
Shia (Speaker & LT Speaker)
印象に残ったセッション: A Faster FFI
いつもの tenderlove の発表でとてもよかったです。聞いてる時は完全理解した!となれるのがとてもいいですね。 FFI の処理が遅いのはわかっていたのですが、全く予想もしなかった方向のアプローチでとても新鮮でした。なお、この記事を書いてる時点では詳細が残ってないので資料を見直したい気持ちでいっぱいです。
出来事: 発表を二つしました。自業自得ではありますが、どうしてこんなことに…
ko1 (Speaker)
印象に残ったセッション:
- https://rubykaigi.org/2026/presentations/tagomoris.html(田篭さんのキーノート)
- Hako Building はとてもよかったです。エモい。
- VM の構造を教えたのは俺俺。
- https://rubykaigi.org/2026/presentations/yukihiro_matz.html(Matzのキーノート)
- Spinel の圧倒的人気に嫉妬。
- 「なるほど、これでいいのか」、というブレイクスルーをしたのは流石。
出来事:
- 発表しました https://rubykaigi.org/2026/presentations/ko1.html
- AST を AOT compile するって話だったんだけど、Spinel と被っちゃったなぁ(成果もあまり派手ではない)。Spinel と違って、真面目に Ruby を動かすってテーマなので、optcarrot も動くよ。
- https://github.com/ko1/astro/ で成果を公開しています。技術的には結構面白いと思うので良かったら試してみてください。
- ちなみに、CRuby の extension で動かす、というのは、YARV 初期を意識しています。
- Day0に、開発者会議をしました https://bugs.ruby-lang.org/issues/21916
- 運営(会場手配、agneda 整理、飲食物手配、司会などの一部)をしました。誰かに任せたい。
- 基本的に顔合わせイベント。
- いくつか議論もしています。最近毎年やってるので、Day3 のコミッター勢ぞろいタイムが好きな方は、この Day0 の開発者会議を見学してもいいかもしれません。
- (仕事ではない)本屋をやってました(オーナー業)。誰かに任せたい。
- 800冊くらい並べて700冊くらい売れたみたい。すごい。同人誌が凄い。
- STORES のサービスでほぼ問題なく運営できました。
- Day4 で9時から一人で足湯.rbを1時間くらいやってました。誰か来るかと思ったけど来なかった。気持ちよかった。宿に温泉があったんだけど、44度で熱すぎて、足湯で温泉気分を足したかった。
mame (Speaker)
印象に残ったセッション: From C to Ruby: Porting Doom (khasinski)
いにしえの 3D ゲーム Doom を Ruby に移植した話。optcarrot のような Ruby のベンチマークを提供するために作ったそうです。optcarrot は整数演算ばかりだけれど、Doom 移植は浮動小数点数演算を多用するあたりが少し異なるワークロードになるのではとのことでした。
発表者の khasinski さんは他にも興味深い謎プロジェクトをやっていて、oldcarrot(現存する最古の Ruby 0.49 用に移植した optcarrot)とか、sinatra049(Ruby 0.49 用に移植した sinatra)とか、とてもおもしろい人でした。
出来事:
- Day 0 の開発者会議では、eregon と AST 周りの話をいろいろしました。チケット上でも熱く議論していた内容で、議論内容にお互いに誤解がないことを確認したうえで、直接話すとモチベーションの理解が進んでよかったです。
- Day 1 のオフィシャルパーティーでは、TypeProf に PR を送ってくれている人たちから開発体制や開発予定の話をずっとしていて、わりとそれだけで終わりました。ありがたい話。
- Day 2 は TypeProf の発表。OptCarrot に適用実験をして、TypeProf を実アプリに適用するとはどういうことなのかという一事例を共有しました。
- Day 3 は Ruby Committers and the World で、避けては通れない話題であろう AI の話を大目に出してみました。and the World に限らず、自分が 3 月に書いた記事のグラフがいろんな発表で引用されているのを見て、引用されているなあと思いました。
- STORES の出し物として RubyKaigi 2026 STORES Quiz をやってました。今回は STORES はブースがなく、あった人に QR コードの書かれたカードを配りまくり、3 問解けた人にアクリルキーホルダーを配りまくっていました。受け取ってくれた方、遊んでくれた方、ありがとうございました。クイズの解説記事は近いうちに出します。
White-Green (Speaker)
印象に残ったセッション:
構文と構文解析に関する話題がかなり聞きやすい感じで話されており大変楽しかったです
mrubyの活用方法としておもしろい話でした
出来事:
- 本屋さんでCRuby QUESTを買ってSTORES決済端末2を初体験しました youchanさん(著者)からサインもいただきました わーい
- プログラミング言語処理系いじりたい欲がちゃんと復活してきてしまい、個人プロジェクトを再開したりしてます
- この規模のカンファレンスでは初めてちゃんと登壇してきました 30分話すのって大変ですね
ima1zumi (LT Speaker)
印象に残ったセッション:
- The future of Ruby documentation - RubyKaigi 2026
- StanのRDocの最近の仕事についての発表でした。AIによってドキュメントの位置づけは大きく変わりつつありますが、その中でRDocの未来やAIとの繋がりの未来が見えて面白かったです。Stanに限らずですが、誰もが当然のように使っているソフトウェアをより良くしようとしている人たちのことは本当に尊敬するし、自分もそうでありたいと思わされます。
出来事:
- 初めてRubyKaigiのLTで話しました。今までキーノート、通常セッション、LT、Ruby Committers and the Worldで話したので、あとはTRICKでコンプリートか?!
- RubyKaigiの熱気を浴びて、362日のRubyistをやっていくモチベーションをもらいました。去年は仕事にがっつり打ち込んでいましたが、自分のアイデンティティってそれだけじゃないんだよなと改めて感じました。Rubyコミュニティという場があることに感謝です。
わこー (Helper)
印象に残ったセッション
https://rubykaigi.org/2026/presentations/ioquatix.html
技術的にも発表の面でも印象に残りました
- Black Friday / Cyber Mondayをどう乗り越えたかの発表でした
- Webアプリケーションの運用寄りの発表はRubyKaigiのプロポーザルを通らない印象があったので、どんな発表になるか気になっていました。
- 実態としては Fiber base の Web server, Falcon を導入し、そのBF/CMでのパフォーマンスを持って production-readyであることを示す発表に感じました。お披露目されたのは2022年でしたっけ、そこから継続開発されてるのもすごい。
- 注: Falconの話だけではなく、他の課題も解決していた。
- BF/CMの時点でFalconはShopifyにとっても安定したソフトウェアではなく賭けの対象だったのが発表から伝わってきたのも、ソフトウェアエンジニアとして素直にかっこいいという印象を持ちました
- 安全なリリースについて突拍子もない解決方法はなくて、普通にRolling updateしているのも印象深い。
- ちゃんと切り戻しやすい形になっているというのは大事だよね。
発表の面では
- スタッフとして大量の着席リクエストを捌いていました。この時間にここの会場を任されていましたが、どんどん人が来る大人気セッションで、立ち見や想定していなかった2階席への案内が発生していました。みんな席詰めてくれてありがとう!
- 日本語字幕がついていたのは嬉しいです。少し話すトピックがわかるだけで聞き取りやすさがだいぶ変わりました。平易で聞き取りやすい英語だったのも本当にありがたい。
https://rubykaigi.org/2026/presentations/Morriar.html
- 最近 JavaScript のエコシステムで oxc 基盤でlinter や formatter のパフォーマンス改善がされているらしいので似たような話なのかなと思って聞き始めた
- 似た話としては静的解析を試みる共通基盤を提供するというくらいで、言語の違いでアプローチは全然違うんだなぁというのを後から眺めて知りました。
- 発表内容としてはRubyの定数解決が文脈に依存するので、それをどう解決しているかが主な内容でした。
- 自分はRubyMineユーザなのでJetBrains IDEはどうなってるのかな、この辺を取り込んだりするのかな?というのが気になった。
出来事
初めてのスタッフ(Helper)参加でした。
https://qiita.com/tomoasleep/items/4d22a2ef2fa4c429093e を読んでからヘルパー参加してみたいなと思いつつ、去年は体力にも不安があり応募を諦めました。今年は少し体力作りしてから参加したのが功を奏した気がします。それでもクタクタでしたが。とにかく普段しない経験がたくさんできて楽しかったし、参加者が楽しんでいる様子を見られるいいKaigiでした。
ebino
印象に残ったセッション: Surviving Black Friday: 329 billion requests with Falcon!
RailsはAPIリクエストの同時処理数でパフォーマンスが出にくい問題が元々あったが、falconでのパフォーマンスの大幅改善を、締切があるBlack Fridayまでにやり切ったのがすごかった
出来事:
- ミートアップで社内、社外様々な方と交流する機会ができてよかった
- 英語の発表の際に、もっと理解して聞きたいと思うことが多かったので英語のリスニングの練習をしないとなと思いました
phayacell
印象に残ったセッション: Digits, Digits, and Digits
どのセッションも面白かったのですが、特にぺんさんのセッションが面白くて笑っちゃったので印象に残っています。やったことの意義や効果は本当にすごく感心できる内容でありながら、導入部分がめちゃくちゃこじつけててやばい。
出来事:
- 桜満開の五稜郭、朝から行列のすごいラッキーピエロ、夜中でも焼きたてを食べられる焼き鳥弁当と、函館を満喫できました
angel
印象に残ったセッション: Ruby Committer and the World
緞帳があがって、かっこいいジャケットを着たRubyコミッターのみなさんがブワーッと並んでいるところにテンションあがりました。みなさまのおかげでRubyを使って、プロダクトが届けられているんだなぁと感謝感謝の気持ちで見ていました。
出来事:
- 今年もNursery Sponsorをしていたので、主に託児所にいました。Small Hallにたどり着けない迷子Rubyistを何度も案内しました。
- 子どもたちとスポンサーブースエリアを回りました。スポンサーブース各社のみなさま、やさしくご対応いただきありがとうございました!
otariidae
印象に残ったセッション: HTML-Aware ERB: The Path to Reactive Rendering
昨年のRubyKaigiやKaigi on Railsに参加してきた身として、ERBのツールチェーンをすごい勢いで整備するパワフルさは圧巻でした。
出来事:
- このセッションに触発されてSTORESの一部のプロダクトでReActionViewを本番利用し始めました
Yu_yukk_Y
印象に残ったセッション: Funicular: A Browser App Framework Powered by PicoRuby.WASM
- CRuby.WASMではKernel#sleepのようなOSのKernelに依存する処理は動かせないが、PicoRuby.WASMはmulti-task schedulerベースで作られているためKernel#sleepのような処理も動かすことができる、というのがフロントエンドでの*Ruby.WASM活用を考える上で面白かったです
- デバッガー用のブラウザ拡張にwebフレームワークと、エコシステムの作り込みもすごくて感動しました
出来事:
- 入社したて故社内の知り合いが多くなかったのですが、RubyKaigiを通じて多くのメンバーと交流できたのでありがたかったです
- RubyKaigi公認の朝ランイベントに参加しました。カンファレンスのイベントといえば夜が主流なため、自分のような朝方人間にとってこのようなイベントがあることは非常にありがたいです
- PicoRuby始めます。まずはとっしーさんに教えてもらったSeeed XIAO RP2040から
seino
印象に残ったセッション: https://rubykaigi.org/2026/presentations/tompng.html
BigDecimalの指数関数実装を例に、Rubyによる高精度計算を高速化した取り組みについてのセッションです。
四則演算をC言語で十分に高速化して土台にしてしまえば、指数関数や三角関数といった計算はアルゴリズムを駆使することでRubyで十分に高速化できること。またそうした実装をRubyの記述力によって実現できるといった内容でした。
Rubyはよく遅いプログラミング言語と言われがちですが、60,000年かかる計算が150秒にまで縮むというのは衝撃的で、しかもそれが「Cで書き直したから」ではなく「Rubyの記述力があったから書けたアルゴリズムによって」実現されているのが印象的でした。
出来事:
- 3月にSTORESに入社したばかりなので、普段の業務では関わりのない他チームのSTORES社員と現地でゆっくり話せたのは、個人的に大きな収穫でした。
nyohoo
印象に残ったセッション: https://rubykaigi.org/2026/presentations/riseshia.html
「型注釈は書きたくないが型情報は欲しい」を真正面から扱い、Duck typing の"逆問題"(メソッドが呼ばれた事実からクラスを特定する)で実装してみた話。
Matz Keynote の Spinel が型推論を AOT 最適化の基盤として使っていたことや、Day2 の TypeProf も合わせて、型推論ツールのユーザーが IDE 補完したい人間から LLM / コンパイラへ多重化していることに気付かされました。
求められる精度・粒度・速度がそれぞれ違う中で、自分のプロジェクトに必要な型情報の "形" を改めて考え直したくなりました。
出来事:
- Day0 の事前学習合宿で TypeProf や Ractor に触れていたおかげで、本会期のセッションで「あの話だ」とすぐ繋げられる頭のインデックスが作れました。
- 昔通っていたプログラミングスクール出身の方が多く来られていて、スタッフをやっていたり、いろんな会社で活躍していたり…と、同窓会のような雰囲気で楽しめました。
sushichan044
印象に残ったセッション: HTML-Aware ERB: The Path to Reactive Rendering
.html.erbを解析して HTML のコンテキストを持った解析や変換を行うための基盤であるHerbは以前から認知しており、.html.erbに対して ARIA に関する検査などがかけられることに感動した記憶があったので聞きに行った。- Partial をまたいだ解析や fine-grained reactivity、差分更新など 2026 年現在のフロントエンドで一般的になった開発体験を erb で実現するために必要なものを着実に作り続けた Marco さんの情熱を感じました。かくありたい。
出来事:
- 言語処理系の話を聞いていると、発想力と筋力の両方を使ってゴリゴリ問題を解決していく人々は凄いなという畏敬の念を抱きます
- 北海道に上陸したのは 10 年ぶりくらいだったんですが、何を食べても美味しいので感動しました
- 久々に再会できた方もたくさんいました!ありがとうございます
hogelog
印象に残ったセッション:
- https://rubykaigi.org/2026/presentations/jimlock.html
- date ライブラリを C から pure Ruby に書き換えるという話で素朴に今の CRuby の流れに乗っていて楽しい話だったのと「AIがあって進めることはできてしまうのだから、進めない言い訳はできない」という趣旨の発言があったのが印象的でした。やらなければなあとしみじみ思わせてくれるいい話でした
- https://rubykaigi.org/2026/presentations/fd0.html
- ユーザは明らかに少ないが、それでも存在し続けている Cygwin 版 Ruby をメンテナンスしている話でした。Rubyのエコシステムがこうして少ない人数のコントリビュートで続いているのをしみじみ感じるいい話でした。しみじみ感じてばかりだな。
最近プロダクト開発組織と人間とAI投資と、みたいなことに意識をとられていたところに参加した RubyKaigi でした。そんな中で自分の中のプログラミングに対するプリミティブな Fun に近しい話を大量に浴びせられることとなり、なかなかに感情が生まれました。総じて素晴らしい場でした。
出来事:
函館には来る度にいつも慌ただしく帰ってしまい、今回はこれまで食べられていなかったラッキーピエロや焼き鳥弁当を味わえて大満足です。
今回は初心に戻って話を沢山きいてみたところ、うっかり話しそこねた知己も多数。どこかで話しましょう!
mase
印象に残ったセッション: Back to the roots of date
そもそも身近な Date や DateTime ライブラリがメンテナンスされていなかったことを知らず、まずそこに驚きました。ライブラリの改善に挑戦する背中を押してもらったり、レビューなどで助言をもらいながら進めていく過程が素敵だなと思いました。
AIのおかげでパフォーマンスなどの問題は解決できても、AIにしか分からないような実装では良くなく、最終的にメンテナンスをしていくのは人間だという話が印象に残りました!
出来事:
- STORES CAFE for Womenで女性エンジニアの方々と交流できて楽しかったです!ランチ後に一緒に会場を回ったりセッションを聞いたりできて嬉しかったです!
nasa
印象に残ったセッション: https://rubykaigi.org/2026/presentations/tompng.html https://rubykaigi.org/2026/presentations/m_seki.html
実利があるかは置いといて、やってみたいからやる姿が好きでした。やってやんぞ〜!という気持ちにさせられました。
出来事:
- 1年ぶりに知り合いに会えて楽しい
sano
印象に残ったセッション: https://rubykaigi.org/2026/presentations/yukihiro_matz.html(Matzのキーノート)
お仕事の開発や個人のプロジェクト等、手をつけられていなかった小さなことや大きめの開発まで、ガンガン進めていこうという刺激をもらえました
出来事
- 焼き鳥弁当がとても美味しく滞在中に5回くらい食べました
somezi
印象に残ったセッション: https://rubykaigi.org/2026/presentations/youchan.html
VALUE typeに3つの役割があるのは驚いてうわーとなったが、そのおかげでrubyのコード書きやすさが実現しているとわかって嬉しい気持ちになりました、哲学が一貫して守られているんだなと。逆にmatzが居るからこそできているんだろうがそうじゃなくなったらどうなるんだろうとも。
出来事
- mameさんのクイズを解くのに苦戦して丸1日時間使いましたが楽しかったです
- 英語セッションがわからなすぎて文字起こし翻訳をしたらわかるのでは!?とclaudeと対話してたら夜遅くまでやって次の日遅刻しましたがそれも楽しかったです
Satomi Nishiyama
印象に残ったセッション:
- https://rubykaigi.org/2026/presentations/m_seki.html
- DJコントローラーでRuby関連アプリを操作するデモはライブ感があり、現地で見られて良かったです。役に立つか立たないかよりも、作りたいものを作ることの楽しさや贅沢さを思い出すセッションでした。
- https://rubykaigi.org/2026/presentations/khasinski.html
- 昨年LTでRuby on a PlayStationの話をされていて、ゲームを極めているのが印象的でした。YJITをトグルON/OFFして表示が滑らかになるのをゲームで視覚的に確認できるのは面白いアイディアでした。敵がナイスで攻撃してこないRubyKaigiモードも良かったです。
出来事:
ドイツから参加の方達から、水やお酒に溶かす不思議な炭酸粉菓子Ahoj-Brauseをもらいました。草味は斬新な味がします。
katagiri
印象に残ったセッション:
- https://rubykaigi.org/2026/presentations/headius.html
- 最近社内でJavaのプロダクトをメインで触るようになったので非常にタイムリーに感じました。最近プロダクトの方でもスレッド周りを意識することがあり、改めてスレッドセーフなVM実装であるJvmの凄さと、Rubyの言語処理系をまるっと実装してこれまでメンテナンスしてきたという事実の凄さを感じました
- https://rubykaigi.org/2026/presentations/tompng.html
- 個人的にこういう数学寄りの話が結構好きなので楽しく聞くことができました。普段の業務ではこういう計算効率を突き詰めるような機会はないのでこういう話を聞いて嬉しさを感じられるのはいい機会だなと思いました
出来事:
- 色々あってまさかの4日連続でラーメンを食べることになりました。「さすがに北海道まで来てラーメン食わないだろ」と思ってDay.0に空港でラーメン食べたのでも+1されています
naberyo
印象に残ったセッション:
https://rubykaigi.org/2026/presentations/tompng.html
Bit-burst Algorithm など難しい概念を説明するセッションでありながら、誰にでもわかりやすく、かつユーモアを交えて話されていたのが印象的でした。「いつか私も人を惹きつける発表がしたい」と思わされました。
出来事:
- 今年は、セッションを聴きながら Claude Code を手元で動かすという楽しみ方ができました。知らない用語が出たらその場で調べたり、題材のリポジトリをその場でクローンして発表を聴きながら動かしたり。 特にRubyが本職でない立場からすると、セッションの内容を圧倒的に理解しやすくなったので、大きなゲームチェンジだと感じました。
fujimura
印象に残ったセッション:
- https://rubykaigi.org/2026/presentations/tagomoris.html
- きっかけとなった松本の夜に居合わせた一人として、実現したんだなあ、tagomorisさんすごいなあ、と感慨深く、嬉しかったです。Boxはカナリーリリースやレガシーコードの統合などで非常に有用なのではないか。これからの発展とユースケースが楽しみです。
- https://rubykaigi.org/2026/presentations/yukihiro_matz.html
- ヴィジョンがあり、実装の詳細に見当がつく人がAIという力を手にすると、モノができてしまう。それを目の当たりにしました。AOTコンパイラが出来て、Rubyという世界をまた一歩広げるスタート地点ができた。すごいです。Matzは偉大。
出来事:
- 10年来の友人との再開など、コミュニティとともに生きてきたんだんあ、と思わされることが何度もありました。人生すぎた。その一方、BoxやSpinelなどでドンドン進化するRubyの力強さを再確認したKaigiでもありました。また、STORES Cafeに参加したよ!楽しかった!という声を複数いただき、やってよかったなあと。来年も楽しみですね!
おわりに
RubyKaigi 2026も最高に楽しかったです!RubyKaigi オーガナイザー、スタッフのみなさん、スピーカーのみなさん、参加したみなさん、本当にありがとうございました! また宮崎でお会いしましょう!
