はじめに
この記事は STORES Advent Calendar 2023 の28日目の記事です。
こんにちは! STORES 株式会社 リテール本部でエンジニアをしています、永尾です。
気がつけば 2023 年も残すところ 1 週間と少しです。 今年は感染症による規制が緩和され、オフラインのイベントが少しずつ増えていった 1 年だったように思います。
私も今年は Vue Fes 2023 に参加したのですが、そこでオフラインカンファレンスの良さを改めて感じることができました。 この記事では、そのイベントの中で自分が感じたことを書き綴っていきたいと思います。 そしてこの記事を通じて、オフラインカンファレンスに参加する方が少しでも増えてくだされば幸いです。
オフラインカンファレンスの魅力
臨場感、熱量
カンファレンスではステージを歩きながら話される登壇者や、聴衆のリアクションを見ながら話される登壇者など様々な方がいらっしゃいます。 そこから伝わる臨場感は、オンラインで同じように感じることは難しいように思います。
また、登壇されている方の熱量も感じることができます。 申し訳ないのですが、私はこれまで Vue という技術に対して強い思い入れはありませんでした。 しかし、参加した Vue Fes でコミュニティや Vue 開発者の方々の熱量を感じ、Vue のことが好きになりました。 オフラインでのイベントではこのように登壇者の臨場感や熱量を感じることができることも魅力の一つと思います。
社外交流
オフラインのカンファレンスでは多くの企業がブースを出されています。 それらのブースを訪問していくことで、その企業のエンジニアの方と交流する機会が生まれます。 その交流の中で開発に関する悩み、Tips などの情報交換や、カジュアルに雑談を楽しむことができ、ご縁があればそこから採用に繋がることもあります。
こういった交流ができることもオフラインの魅力かと思います。
社内交流
社外だけではなく、社内メンバー間での交流ができるのもオフラインの魅力と思います。 参加したセッションの感想戦や、他企業の方々から得た情報の共有会などが自然に発生します。 これらは知識の向上だけなく、社員間の仲を深めるきっかけにもなります。
また、STORES の場合は一緒に働く wattanx が Vue Fes で登壇し、その発表を会場で見させていただくことができました。 自分が登壇するわけでもないのに、何故か一緒に緊張したこともいい思い出となりました。
ノベルティ
先ほど少し触れましたが、オフラインのカンファレンスでは様々な企業がブースを出展します。 そこでは各企業の色が出るおしゃれなノベルティをいただくことが多いです。
このノベルティはユーモア溢れるものや実用的なものも多く、この素敵なノベルティをいただくことができるのも魅力の一つと感じています。
最後に
この記事ではオフラインでのカンファレンスの魅力や自分が感じたことを書かせていただきましたが、オンラインにもオンラインならではの魅力があります。 それぞれの良さを活かしながらこういったカンファレンスのようイベントがより一層盛り上がっていって欲しいと思っています。
なお STORES ではカンファレンスなどの参加をサポートしてくれる制度があります。 今回私もこの制度を活用して参加させていただきました。
そんな STORES では絶賛採用活動中ですので、ぜひ興味を持っていただいた方はご応募のほどお待ちしております!