こんにちは、エンジニアリング室のえんじぇるです。
今年の2月から月に1回 テクノロジー部門の社内LT大会を開催しています。どんな目的で社内LT大会を始めたのか、どんなテーマで何を話しているのか、やってみてどんないいことがあったのかを紹介します!
社内LTを始めた理由
社内の情報交換を活性化したい
Product Blogやカンファレンススポンサーなど、社外への発信もがんばっていきたいのですが、それと同時に、社内の情報交流ももっと活性化したいと思いました。heyのテクノロジー部門は事業部ごとにチームがわかれているので、チーム外のメンバーを知るきっかけにもなるといいなと。
話す練習の場にしたい
カンファレンスやイベントでいきなり登壇してくださいと言われても戸惑いませんか?気軽に話す練習ができる場として、社内LT大会を利用してもらいたいと考えました。定期的に場があることで、今月は忙しかったけど来月チャレンジしてみるか〜と思ってもらえたらいいなとも思っています。
面白いネタはそのまま社外にも発信できる
社内LT大会で話した内容を、そのままブログや社外イベントに転用できると、一石二鳥なのでは?!と思いました。エンジニアリング室としては、社内メンバーの持っているネタを知れる時間でもあり、「それ、ブログにも書いてみてはどうですか?」とお声がけできる機会に繋がります。
やってみてよかったこと
テーマによって枠の埋まるスピードは変わるものの、枠が余ることなく、満員御礼になっています。みんなの発表後に飛び入り参加でCTOの藤村が参加することもあり、毎回盛り上がりを感じます!
また、LTからそれぞれの個性が溢れるので、メンバーをより知れる場にもなっています。おもしろい趣味がある、話すのがめちゃくちゃうまい、垣間見られるこだわりなど、業務の中だけでは伝わらない、メンバーそれぞれの魅力を発見できて楽しいです!
これまでのテーマと話した内容
第1回テーマ:技術っぽいこと
- バーチャルな体で仕事をする方法
- 言語自作が楽しい話
- Semantic Tokens of Chakra UI
- Rustのproc-macro, 構文解析関連の話
- esaの記事をキーボードから手を離さずに探す技術
- CTO飛び入り参加:入門名前
第2回テーマ:推し
第3回テーマ:推し その2(第1回が人気だったので、次月も同じテーマになりました)
- うまい肉を食うための科学
- バドミントン必勝法
- 要件定義から考える推せる車の選び方
- 世界史学び直し道 〜世界史検定1級コース〜
- NBA Fines
第4回テーマ:挑戦
第5回のテーマは、『技』です。どんなLTが出てくるのか楽しみです!
社内LT大会で発表された内容がブログでも公開されるかもしれないので、お楽しみに!